植込み (水苔) 戻しから植込みまで
サラセニアの植込みの様子を御紹介します。
乾燥水苔を戻す
まず、植込み材の準備をします。
乾燥水苔
圧縮されているのでほぐします、見つけたらゴミは除く
10分くらい鍋で煮ると雑草の種子が死んで生えてきません
鍋がないので今回はお湯をかけました
膨らむのでたっぷりの水で戻します
5時間ほど置きました、意外と中まで給水しません
使うときは絞って、水はけがいいように縦に揃えます
握って振ると大体縦に揃います、1本ずつ揃えても良いです
植込み
戻した水苔を使って、植込んでいきます。
3年くらいで端まで達して芽が詰まります
ざっと枯葉や雑草を取り除きます
鉢から抜いてまずラベルを探します、なくなると大変
ざっと割ります
今回は、スリット鉢の12cm深鉢を使用します
鉢底に鉢底用の済を入れます、殺菌効果を狙ってです
手で割れる場合は手で割りますが、割れない場合はハサミで
割ります
白い所が生きている所、茶色い所は死んでます
枯れ葉を除く、白い根が新しい根で、茶色い根は古い根です
水苔は握って振って、縦に揃えます
ざっと縦に揃ったら
植え込むサラセニアを芽が少し出るようにして
根を開くようにして
包みます
芽の伸びる方向を見て
伸びる側に多く水苔を当てます
ポットに植えます
忘れずにラベルを書いて
端に挿します
半分枯れている葉は、手でちぎります
ハサミで切ることもありますがウイルスが伝染るのが心配です
古いバックバルブはいらないので適当なところで折ります
潅水して、腰水します、鉢のスリットの当りかもう少し上まで
1鉢が6鉢になりました、置く場所がない!?
ビデオ 植込み (水苔) 戻し方から植込みまで
以上の工程をビデオにしました。YouTubeにアクセスします。
【食虫植物】サラセニアの植込み Sarracenia 水苔植 水苔の戻し方
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- 2014/04/12
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